今回はやけに強気に商品展開してる
境界戦機の主人公機、メイレスケンブをレビュー。
定価は2600円ぐらいで箱も割と分厚い印象です。
まずは第一話に登場した時点の未完成状態から、
全体はこんな感じ、
完成状態とは肩パーツが違っています。
各部の色分けは
シールで補っている箇所もありますが
顔はやけにパーツでの色分けが優秀です。
特徴的な各部の可動を見ていきまする。
首は付け根のボールジョイントと軸可動の
組み合わせで柔軟に可動します。
もちろんロールも可能。
続いて腕の可動、
この状態の肩パーツは
左右で造形が違っているので、
可動も異なっています。
肩の基部が上下に可動、
怒り肩にできたりします。
さらに肩の基部は前後にも可動、
可動に合わせて
金色のシリンダーも動くのが芸コマ。
特徴的な片持ち式の関節の腕は
一軸の可動ですがよく動きます。
また手首のブロックも可動、
スナップを効かせるにも程がある感じで
動かせまする。
腰と胸パーツをつなぐ部分は可動部が
3箇所あり、そこまで動かなくても
いいのではってぐらい動かせます…
続いて脚部の可動、
足を開く可動は腿のパーツが干渉します。
膝は腕と同様の片持ち式の可動をします。
干渉する構造でもないので逆側にも可動します。
ついでに言うとリアスカートも跳ね上がります。
つま先等の可動で接地も良好、
回転もしまする。
武装の盾付短剣を装備してアクション、
ついでに平手にも換装。
平手は手の甲を握り手と共有する方式。
肩パーツを交換して完成状態へ、
さらにウエポンラックを装備させます。
ウエポンラックはアームが可動、
そのまま武器を持たせるポーズを
取らせることが可能です。
刀を装備してアクション、
腕の可動域が優秀なんで
いろんなポーズがつけられます、
楽しい〜
機関砲を装備、
ストック部分が関節の間に収まるのが綺麗。
機関砲を持ってアクション、
銃の持ち手は右手分にしかついてません。
銃持ち手は他の手首パーツと色分けが
異なっているので塗装した方が良さげ。
武装を組み合わせることも可能、
左の銃持ち手もつけて欲しいわね…
同シリーズのビャクチと、
以上hgメイレスケンブでした。
値段の割にシールでの色分けが
多い印象もありますが、
独自の可動で柔軟にポージングが取れるため
動かしてると楽しいキットでした。
レビューはできてませんが
ビャクチもオススメです。
ケレン味のあるデザインのビャクチの方が
独自の可動との組み合わせが
良い感じがする…
ではまた
